Reiwa社会保険労務士事務所

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労働基準法とは|フレックスや有給休暇、解雇のルールをご紹介!

 

 

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IT社労士の久米です!!労働基準法とは「仕事をする上での最低基準のルール」!ここでは労働基準法に書いてあるルールをわかりやすく、お伝えしています。

フレックスタイム制度ってよく聞くけど、どんな制度なの?」「アルバイトでも有給休暇はもらえるの?」「解雇と定年って違うの?」「就業規則って何?」などをかみ砕いて紹介していきます。

フレックスタイム制とは?!

出勤退勤を自分で決められる制度のこと。

子どもがいる方、介護をしている方、持病がある方、他にもさまざまな事情があり、会社が決めた出勤時間と退勤時間きっかりに拘束されたらどうしても困る!て人、いらっしゃいますよね。

この制度、すんごい複!雑!なんですが、ポイントは、会社行く時間と帰りの時間自分で決めてOK!それだけです。

付け足すとしたら、平均で週40時間になるなら労働時間がある日は3時間、ある日は10時間でもOK(8時間超えても残業代不要)になるので、自由に働きたい人には大きなメリット。

☑️厚生労働省の資料はコチラ

☑️わたしのオススメ記事
https://hataraquest.com/flextime-meaning

※この記事の公開が2017年でその後フレックスタイム制は法改正がありました。でも、仕組みを理解する上でとても参考になります!

有給休暇

年次有給休暇」が正式名称です。給料が有る休暇。つまり給料が出る休み。

入社して半年後に、欠勤が少ない社員に、権利として与えられるものです。

欠勤が多くて、出勤してる割合が低い人は有給休暇がもらえません。ただし、育児休業や介護休業で欠勤したり、産前や産後の休業、仕事中のケガや病気で休んでた場合は欠勤扱いにはなりません。

休まず、ずっとその会社で働いてたら半年後にはアルバイトでも有給休暇がもらえる、と覚えておいてください。

解雇

会社側が、一方的に「辞めろ」ということ。

ちなみに、

▶︎辞職
社員が「辞める」ということ。
▶︎定年
社員がある年齢(60歳や65歳など)になって、会社との労働契約が終わること
▶︎期間の満了
○月○日〜△月△日まで、と期間を決めて仕事をしている人が、△月△日をむかえ会社との契約が終わること

すべて意味が違います。そして、どう会社を辞めたかで、失業保険(正しくは求職者給付)や再就職手当のもらい方が変わります。

会社の言いなりになって、解雇なのに退職届を書かされた。なんてことがないようにしましょう!(よく聞くけども…)

解雇予告

解雇するときは、少なくとも30日前に「解雇します」と社員本人に伝えなくてはいけません。もし、30日よりも短い期間で解雇を告げる場合、会社は「解雇予告手当」を社員に払わなくてはならないのです。

明日から来なくていいと言われたからって、退職届書いちゃダメですよ。「退職届=社員自ら辞める意思表示をした(納得して辞めた)」と解釈されてしまいかねません。

納得できないものにサインはしない。自分の人生なのだから、NOと言いましょう。わたし自身、言えなかったこともあるので、言いづらい気持ちめちゃわかります。でも言わないと、エライ目に遭います…。

妊婦さん

妊娠中の女性のこと。ちなみに、出産して1年経ってない人を「産婦」と呼びます。妊娠中の人と産婦の人をあわせて、妊産婦(にんさんぷ)といいます。

妊産婦さんが、残業や休日出勤、深夜に働きたくない!と言った場合、会社は働かせてはいけません。(管理者の妊産婦さんは残業と休日出勤がそもそも存在しないので、深夜のみ拒否れます!)

就業規則

会社のルールですね。社員が10人以上いる会社は必ず見られるようにどこかに置いてあります。(紙やデータなどで)

いつでも見られるように、がポイント。これを周知といいます。そして義務。作っても金庫に入れて見られない状態では意味なし!!というかダメ。

では、どんなことを書くのか?

▶︎絶対的必要記載事項
これは必ず就業規則に書いておいてね
▶︎相対的必要記載事項
もし会社がルールとして取り決めをするなら就業規則にそのルールの詳細を書いてね、でもそのルールそのものが会社に必要ないなら書かなくていいよ

この2種類があります。絶対的必要記載事項は「仕事の開始時間と終了時間や休憩、休日、給料の計算方法や支払い方、退職について」など。

相対的必要記載事項は退職手当など。そもそも、退職手当が存在しない、という会社の場合、書きようがないですよね。だから、その時は書く必要なし、となります。

これにて労働基準法カイセツ終了!

単語のカイセツを中心に、労働基準法のめちゃくちゃ最低限の知識を、めちゃくちゃ噛み砕いて書きました。

子どもでもわかる、とっつきやすいカイセツを目指しているため、社長さんや人事向けには別のコンテンツを今準備中です。(有料noteになる予定)

 

ここまでお読みいただきありがとうございます。次回の記事でまたお会いしましょう。

久米